強く、丈夫なのは当たり前
●ベタ基礎、骨太の構造材
共豊エポックは、日本の木造住宅本来の構造材にこだわり、5寸の通し柱と4寸の管柱、梁には地松の丸太を使用しています。基礎はベタ基礎で、構造材・内装材ともにこだわりの素材を贅沢に使い、現場経験豊富な自社大工たちの熟練した技術を駆使して施工。大切な家族と財産を守る耐久性に優れた木の家を実現します。いい木の家は、年月を経ることで風合いを増し愛着を深めます。その構造材はさらに、数十年後の再利用も可能となります。
「地震のエネルギーを吸収する」という発想
●制震システム「REQダンパー」
万一の地震に備え、揺れを吸収する制震の発想から開発された「REQダンパー」を採用しています。使われている制震材は、最大70%の揺れを吸収する「高減衰ゴム」。十分な信頼性、耐久性を備えているだけでなく、メンテナンスが不要です。共豊エポックの工法との相性も良く、構造体に取り付けるだけで揺れを吸収し、衝撃を和らげます。熊本地震のような繰り返しの余震にも力を発揮し、長く変わらない安全と安心を実現します。
環境にやさしいだけじゃない
●断熱材「セルロースファイバー」、床断熱材「フクフォーム Eco」
「セルロースファイバー」は、木質天然繊維を使った100%天然素材の断熱材。高い断熱効果と調湿効果によって、快適な環境を実現し、結露やカビも予防。害虫も寄せ付けません。有害素材を使用していないので安心です。高い防音性能も特徴です。
「フクフォーム Eco」は、紙由来の床用断熱材。CO2を削減し、燃焼時に有毒ガスを発生しない環境に優しいエコ断熱材です。長期にわたり断熱性能を維持します。
セルロースファイバーをもっと詳しく
きれいな空気へのこだわり
●内装下地「ハイクリーンボード」
外から持ち込まれる家具や建具から発生する有害物質を取り除くために、内装下地材に「ハイクリンボード」を使用しています。シックハウス症候群の原因物質の一つである有害物質ホルムアルデヒドを短時間で吸着分解する下地材で、ボード内に含まれる分解材が無害な物質と水に分解するので、再放出の心配もありません。また、壁や天井からの有害物質の浸透も防ぎ、家中をきれいな空気に保ちます。
「パッシブファースト」という考え方
●「遮熱エアテックス」、風の通り道、日差しのコントロール
2020年の「改正省エネ基準」義務化に向け、住宅の省エネ性能が注目されています。共豊エポックは、そのずっと以前から、できるだけエネルギーを使わずに快適に暮らすパッシブな家づくりに取り組んいます。透湿・防水シートには断熱効果の高い「遮熱エアテックス」を使用。また、風の通り道を考え、夏は日射しを遮り、冬は日射しを取り入れる軒を設けるなどプランニングも工夫。ハードとソフトの両面から快適でパッシブな暮らしを実現させます。
